小さい頃、なんの前触れもなく現れた魔女に少年の両親は殺されてしまい、そのまま魔女の弟子にさせられてしまった。 怖いこともあったりしたけど、共に過ごしていく内に親の仇であるはずの魔女に対して、少しずつ心を許し始める少年。 そして二人は……
作品紹介
10才の誕生日。 僕は、両親を魔女に殺されている。 なんの前触れもなく現れたその魔女は、 無慈悲にも、僕の大切なものを全て奪っていった。 僕は抵抗することも許されず…。 「魔女の弟子」にされた―――。 ・・・・・ 突如始まった、魔女との「家族ごっこ」。 無慈悲な魔女は、とんでもなくドジだ。 そして、優しく温かい。 本当にこの魔女が僕の両親を殺したのだろうか。 何度も仇を取ろうと思ったが、居心地の良さと魔女の屈託のない笑顔に つい仇を取るのを先延ばししてしまう。 その一方で、「僕に近づくすべてのもの」を冷酷に排除していく魔女――。 「魔女?」 「家族?」 「愛情?」 「支配欲?」 入り混じった複雑な感情に、二人の関係は形を変え―――。 『残酷で、優しい魔女の物語。』 結末は貴方の眼で。 <全46p>













