ピアノの音を失った主人公の心が、二人の少女の間で揺れ動く。ひと夏の三角関係を描いた青春ストーリー。美麗なグラフィックと鮮やかに彩られた音楽を感じながら、愛おしい物語に浸ってください。
『記憶の鍵盤』は物語を読み進めていくビジュアルノベルです。 ピアノの音を失った主人公の心が、二人の少女の間で揺れ動く。 ひと夏の三角関係を描いた青春ストーリー。 プレイヤーの選択によってどちらの少女と結ばれるかが変化し、二通りのエンディングを楽しめます。 想定プレイ時間は5時間程度です。 美麗なグラフィックと鮮やかに彩られた音楽を感じながら、愛おしい物語に浸ってください。
ストーリー
――わたしには、未来の記憶がある。 高校三年生の茂住歩人の前に現れた見知らぬ少女はそう言った。 幼少期の記憶とピアノの音を失った歩人。 一方で、弟のトキオは天賦のピアノの才に恵まれていた。 何故、自分にはピアノの音だけが聞こえないのか。 漠然とした不安を抱える歩人は、想いを寄せる同級生にも自分の気持ちを伝えられないでいた。 高校最後の夏。 未来の記憶を持つ少女の導きが、歩人の運命を大きく動かし始める。 切なく儚い、ひと夏の恋物語。
登場キャラクター
●天音 沙里 (CV:結川あさき) 歩人の前に現れた目つきの悪い少女。 トラックジャケットのポケットにいつも両手を突っ込んでいる。 背が低いのを気にしていて分厚いソールのスニーカーを履いている。 目つきは悪いが目鼻立ちは整っていて人の目を引くが、本人はまるで気にしていない。 髪のウェーブは生まれつき。ストレートのロングヘアに密かに憧れている。 ●橘 絵莉 (CV:鬼頭明里) 歩人の同級生。国内屈指の強豪女子空手部を率いる主将。 歩人が密かに想いを寄せている相手。 二人の距離の近さは学年にも知れ渡っていて恋人同士と認識されているが、当人は否定している。ひどい。 長い髪はいつも結わえている。 付き合いの長い歩人も、彼女が髪を下ろしている姿を見たことはない。 ●安堂 二郎 (CV:田丸篤志) 人類カタログの日本人のページにそのまま掲載可能な平均値ど真ん中の日本男児。 しかしあだ名はアンジー。 気さくな本人の性格も相まって、全校生徒はおろか、教師すらも彼をアンジーと呼ぶ。 強豪女子空手部のおまけのような扱いの弱小男子空手部の主将。 愛嬌マシマシ、可愛げマシ、気遣い多め。 こんな友人が欲しかった。 ●茂住 歩人 神奈川県鎌倉市某所に住む高校三年生。 亡き父は有名なピアニストだが、歩人にはピアノの音だけが聞こえない。 それがいつからなのか、何故なのか、歩人にはわからない。 ピアノの才に恵まれた弟・トキオの将来のためにバイト漬けの毎日を送っている。 家族仲は極めて良好。擦れずに育ったらしい。
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